TAC株式会社が日本・アジアで初めて「CompTIA Outstanding Leader Award」を受賞しました

お知らせ

2017.08.04

ワールドワイドで展開されているCompTIA認定資格は、米国国防総省での情報保証の役割を担う人材に必須とされるなど非常に信頼度が高く、近年日本でも大手企業が人材育成の指標に採用するなど、注目を集めています。
TACでは「IT教育分野で欧米との格差を埋めること」を基本方針の一つに据えており、2001年より世界標準のIT資格としてCompTIA認定資格の導入と普及を積極的に進めてまいりました。
このたび主催者団体であるCompTIA (The Computing Technology Industry Association. President and Chief Executive Officer : Todd Thibodeaux )より、日本における最初のトレーニングパートナー※としての積極的な活動が認められ、『CompTIA Outstanding Leader Award』を受賞しました。

 

 

※トレーニングパートナー
CompTIA認定資格のコンセプトに賛同し不足するIT技術者育成を行っているCompTIA Authorized Partner (CAPP) のこと。国内で11社あり、TACは最上位となる Authorized Platinum Partner です。

 

TACでは、2001年より日本における最初のCompTIAトレーニングパートナーとしてCompTIA講座を開講。以来、ユーザー向けのIT Fundamentals、Cloud Essentials、IT技術者向けのA+、Network+、Server+、Security+、Project+、Cloud+ などのCompTIA認定資格に準拠した教材や通信コース、法人様向けオンサイト研修を開発・提供してまいりました。これらの認定資格は、特定メーカーの製品に依存しないベンダーニュートラルであること、業務基盤の認定資格制度であること、顧客ニーズにあったITスキルを養成できるといった特徴があり、欧米の数多くのIT関連企業に社員教育プログラムの一環として採用されています。

近年、日本においても、IT分野におけるクラウド技術の進展や情報セキュリティ教育ニーズの高まりを受け、CompTIA認定資格の重要性が認知されるようになりました。多くのIT関連企業において正式な社員研修プログラムとして組み込まれるようになっており、大学・専門学校においても積極的に採用される事例が増えております。

弊社は、今後も引き続きIT技術者育成に貢献できるよう、優れた教材・トレーニングをお客様にご提供し、21世紀を迎え新たな時代を拓かなければならないわが国にあって、時代が求める新しい ”プロフェッション (法律家、会計士、医師、教師、技術者などの知識専門家) ” の創造を通して社会に貢献してまいります。