リスクマネジメント編

研修期間: 1日7時間×2日間＝計14時間

研修費用: 少人数からご要望に応じ、カスタマイズしてお見積りいたします。

研修の目的

●実際の現場でおこりがちな「あるある!」課題をもとに、「何をしなければならないのか」を理解し、「こうするんだ!」と自分ごととしてとらえ、プロジェクトに貢献する行動ができるようになります。
●具体的によくあるリスクを分析し、具体的な事例（ショートケース）を題材にしながら、リスクの予知、リスクのアンテナを張って、未然にそのリスクをキャッチして手を打つスキルが習得できます。

対象者

プロジェクトマネージャ、プロジェクトリーダー

関連研修のご案内

プロジェクト計画編
 問題解決編
 ステークホルダマネジメント編

2日間

1. デジタル時代のITプロジェクトの動向
DX時代のプロジェクトマネジメント／プロジェクト・ライフサイクル(Agile/WaterFall）

2. プロジェクトマネジメントプロセスにおけるリスクマネジメント
プロジェクトにおけるリスクとは／リスクマネジメントとは／リスクと問題の関係／ショートケースの事例

3. リスクドライバーの洗い出しと分析・評価
プロジェクト全方位からの分析

4. リスクマネジメント計画（プロジェクト開始前の準備）
プロジェクト計画のどこにどのようにリスクマネジメント計画を盛り込むのか／リスク分析／リスクの打ち手・問題の根本原因分析
【演習１】リスク分析
WBS（マスタースケジュール）への盛り込み／コミュニケーション計画への盛り込み／役割定義への盛り込み／リスクマネジメントの計画への盛り込み／キックオフミーティングにおけるリスク共有

5. リスクキャッチと打ち手（プロジェクト開始後の活動）
進捗会議におけるリスク一覧のチェック／リスクが問題となったら／「打ち手」のレビューポイント
【演習２】ショートケースメソッドによる事例分析

6. プロジェクト終結（プロジェクト終了時の活動）
振り返りは生かされるか／学んだ教訓を次のプロジェクトのリスク一覧に追加する習慣をつくる

※教材構成・カリキュラム等は一部変更される場合がございます。予めご了承ください。

対象となる階層

研修分野