少子化、ゆとり教育、売り手市場で就職してきた平成生まれの部下と、第二次ベビーブーム、受験戦争、就職氷河期の中で仕事に就いた昭和生まれの上司の間には、コミュニケーションをとる言語や行動さらには価値観が違います。そのことに気づけず、いくらコミュニケーションをとるように促してもうまくいきません。
その原因は、世代別に抱えているコミュニケーションギャップの理解不足にあります。いくら良い知識やノウハウを与えても職場に戻り活用できなければ意味がありません。活用するためには、部下、上司がお互いのことを理解することから始めることが重要です。
本セミナーは、各世代のコミュニケーション上の課題を理解・解決し、強化する研修をご紹介いたします。

研修の効果

  • ●上司との言語・行動・価値観の違いが理解できるようになります。
  • ●性格分析テストから自身の特徴・コミュニケーションの癖が分かります。
  • ●上司との具体的なコミュニケーションの取り方が身につきます。

こんな課題をお持ちの方ににおすすめ

  • 若手社員と上司のコミュニケーションがうまく取れていない。
  • 他責思考になっている若手社員の対応策が分からない。

セミナー内容

セミナー名
上司とのコミュニケーションを円滑にする具体策
日時
2020年2月19日(水)14:00~17:00 *お申込みは終了しました。
プログラム
  • 1. 研修への導入・経済情勢の変化
  • 2. 昭和生まれの上司と平成生まれの部下が育ってきた環境の違いとは
  • 3. 自立型社員へ(依存からの脱却・自立・自責の考え方)
  • 4. 評価を上げる法則とは(評価は掛け算・内面/人間性と外面/能力)
  • 5. ケーススタディー(報連相・指示の受け方を円滑にするためには)
  • 6. 性格分析テスト
  • 7. 交流分析を使用したタイプ診断
  • 8. まとめ 潜在能力を開花させる方法

※プログラムの詳細は、都合により一部変更となる場合がございます。
講師
吉川 孝之(よしかわ たかゆき)
【プロフィール】
株式会社マナベル代表取締役
株式会社じんざい社上席パートナーコンサルタント
日本経営開発協会パートナー講師
1974年生まれ、奈良県出身。未就業者ばかり集めた動画マーケティング事業、生活保護受給者向け支援事業など、「自立・自責」が難しいとされている人材を自らOJTし事業展開を行う。自ら第一線に立ち陣頭指揮を振るう傍ら、企業、銀行系シンクタンク、全国の商工会議所から年間120日以上の研修・セミナーの依頼を受け全国を飛び回っている。
「いかにして、自らマインドのスイッチを切り替えて、変化を継続・定着させるか」に重きを置き、「コミュニケーション」「自立」「プロ意識」をテーマに研修を行っている。また建築士として培った経験を研修設計に活かし、“建物の価値は、地盤で決まる”という考え方を元に、“人も土台が大事である”ということを研修ポリシーとしており、抜群の満足度を誇っている。
【研修実績】
・企業研修
大手船会社、大手飲料メーカー、大手自動車部品メーカー、大手アパレル、ホテル業界、電源メーカー、ウェディング会社、損保会社、携帯販売会社、総合リサイクル業界、アミューズメント業界、マスコミ業界、住宅業界、大手製薬会社 等
・その他
銀行系シンクタンク・商工会議所・自治体 等
費用
無料
定員
30名 ※定員に達した時点で受付を終了いたします。
対象
人事、人材育成担当者様
経営企画担当者様
※同業の方、個人の方のご参加はご遠慮いただいております。あらかじめご了承ください。
会場
TAC八重洲校(住所:〒104-0031 中央区京橋1-10-7 KPP八重洲ビル)
地図はこちら
【最寄り駅】
JR東京駅中央口より徒歩5分・日本橋駅B1出口より徒歩3分・京橋駅6番出口・宝町駅A6出口より徒歩4分

お申込み方法

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