TAC株式会社がブロンズスポンサーとして協賛している「第15回エコノミクス甲子園 マニュライフ生命カップ 全国大会」が2021年2月14日(日)にオンライン開催されました。 
この『エコノミクス甲子園』は、社会に羽ばたく前の高校生に、世の中がどのような金融経済の仕組みで動いているか理解して読み解き、「自分のライフデザイン」や「自分とお金の関わり方」をクイズを通して考えてもらうきっかけを作ることを目的に、認定NPO法人 金融知力普及協会の主催のもと、内閣府や文部科学省、環境省、金融庁ほかの後援を受け開催されています。
TAC株式会社では社会貢献への取り組みの一つとして、一昨年の第13回大会よりエコノミクス甲子園への協賛を行っております。

全国の地方大会を勝ち抜いた32チームの高校生が全国大会へ!


全国大会に先立って地方大会(インターネット大会を含む)が2020年11月~12月にかけて実施され、32チームが全国大会に進むこととなりました。各大会における代表校は以下の通りです。

大会名
     学校名
北海道大会
北海道札幌南高等学校
青森大会
青森県立青森高等学校
秋田大会
秋田県立秋田高等学校
茨城大会
茨城県立並木中等教育学校
栃木大会
栃木県立宇都宮高等学校
群馬大会
群馬県立中央中等教育学校
埼玉大会
栄東高等学校
千葉大会
千葉県立千葉高等学校
神奈川大会
浅野高等学校
新潟大会
新潟県立新潟高等学校
富山大会
富山県立富山高等学校
石川大会
金沢大学人間社会学域学校教育学類附属高等学校
福井大会
福井県立高志高等学校
山梨大会
駿台甲府高等学校
長野大会
松本秀峰中等教育学校
岐阜大会
岐阜県立岐阜高等学校
静岡大会
浜松学芸高等学校
愛知大会
東海高等学校
三重大会
暁高等学校
岡山大会
岡山白陵高等学校
広島大会
広島県立広島高等学校
山口大会
山口県立山口高等学校
徳島大会
徳島県立城東高等学校
香川大会
香川県立丸亀高等学校
愛媛大会
愛媛県立松山東高等学校
福岡大会
福岡県立宗像高等学校
佐賀大会
佐賀県立佐賀西高等学校
宮崎大会
宮崎県立宮崎西高等学校
鹿児島大会
ラ・サール高等学校
沖縄大会
昭和薬科大学附属高等学校
インターネット大会
開成高等学校
京都府立洛北高等学校

全国大会を制したのは千葉県立千葉高等学校!

そして迎えた2/14(日)の全国大会当日。今回は初のオンライン開催となり、2チームずつの対戦によるトーナメント方式で戦っていく形となりました。
1回戦、2回戦、準々決勝と進んでいくなかで感じられたのは、彼らの真剣な表情や言葉から伝わる熱気が、会場で行われてきた例年以上のものであるということ。真剣勝負は大きな感動を呼び、インターネット上に広まっていきました。

 

そして全国大会出場32チームの頂点に立ったのは、千葉大会代表で県立千葉高校のお二人でした。

 

そんな全国大会当日の模様の一部ご紹介させていただきます。

    スタート前には地方大会主催金融機関からの想いあふれる応援動画が配信されました

    司会の京極雅美さんより、中西けんじ財務副大臣からのご祝辞の代読

    ゲストにはQuizKnockのこうちゃんさんと乾さんが登場、楽しく的確な解説を加えます

    オンライン開催でも、例年と同じように趣向をこらしたルールと出題が

    各地方大会を勝ち抜いてきた32校が激突、緊張感が高まります

    CGを駆使した各チームの登場動画から、意気込みが伝わってきます

    1回戦がスタート。リアルの場での対戦と変わらない熱戦となりました

    一部の出題では過去の全国大会優勝チームが登場、まさに憧れの大先輩

    1回戦から手に汗握る接戦の連続、参加者はもちろん応援する側にも力が入ります

    いよいよ2回戦、どのチームも落ち着いてきていて、集中した熱戦が続きます

    休憩時間中にブロンズスポンサーであるTAC株式会社も応援コメントをお届けしました

    準決勝ではマニュライフ生命保険株式会社のブノワ・メスレ取締役代表執行役社長兼CEOから英語での出題が

    いよいよ決勝戦、出題数が10問へ。これまで以上に戦略も問われる戦いに

    ここまで勝ち残った静岡代表の浜松学芸と千葉代表の県立千葉が激突

    優勝決定の瞬間! 決勝戦を制したのは千葉代表の千葉県立千葉高等学校!

    優勝した千葉県立千葉高等学校チーム。お互いパートナーを賞賛します

    準優勝の浜松学芸高等学校。パートナーを称える気持ちは優勝チーム以上のもの

    閉会式、奨学金の発表に続き各表彰が行われ、トロフィーは県立千葉高校の手に

優勝チームの二人は今後、ニューヨーク・ボストン研修旅行に招待され、企業訪問や現地で活躍する様々な方へのインタビューなど、貴重な機会を体験する予定です(新型コロナウイルス感染症拡大に伴い変更となる可能性があります)。

 

TAC株式会社では、今後も社会貢献の一環として、このような活動に協賛を行って参ります。
『エコノミクス甲子園』の詳細につきましては、公式サイトをご覧ください。

 

★当ページに掲載している画像は、すべて「エコノミクス甲子園 公式チャンネル」にて当日配信された映像からのものです。