採用・営業・人事・社内育成における対人洞察力の高め方・活かし方 微表情観察・アプローチ力向上研修

※同業の方、個人の方のご参加はご遠慮いただいております。
人を見る目が確かな採用面接官、営業成績抜群の営業担当者、お客様に評判の良い販売員、部下の心に刺さるアプローチが巧みなマネージャー、信頼関係構築を醸成するのが得意なプロジェクトリーダー…etc. こうした名人たちが持つ暗黙知を、抑制された感情が一瞬だけ顔に現れてしまう微表情という現象と科学的感情アプローチ法を通じて見える化します。科学的裏付けがあり、各種ビジネスシーンで使えることが確認されている方法について、理論的な説明だけでなく、豊富な静止画・動画を活用したケーススタディー及びトレーニングを通じて実践力を高めて頂きます。
対人コミュニケーションが不得意な方にとっては得意になるきっかけに、得意な方にとってはご自身が無意識的に行っている行為を意識化できるきっかけになるセミナーです。
【研修効果】
・採用候補者や潜在的離職者の本音やニーズを察することが出来る。
・お客様の「○○だと良いな」というニーズに合わせたアプローチが出来る。
・チームやプロジェクトのメンバーの気持ちを理解し、信頼関係を構築できる。
【対象者】
・採用・人事担当者
・営業・販売担当者
・チームリーダー・マネージャー
清水 建二(しみず けんじ)講師
株式会社空気を読むを科学する研究所 代表取締役
■プロフィール
1982年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、東京大学大学院でメディア論やコミュニケーション論を学ぶ。学際情報学修士。日本国内にいる有数の認定FACS(Facial Action Coding System:顔面動作符号化システム)コーダーの一人。20歳のときに巻き込まれた狂言誘拐事件をきっかけにウソや人の心の中に関心を持つ。現在、公官庁や企業で研修やコンサルタント活動、犯罪捜査協力などを精力的に行っている(継続的な活動としては、主に、大手企業における感情認識AI開発・運用コンサルタント歴7年以上、防衛省情報本部研修講師歴7年以上、千葉大学教育学部非常勤講師歴2年以上等)。また、ニュースやバラエティー番組(「チコちゃんに叱られる」「ホンマでっか!?TV」等)で政治家や芸能人の心理分析をしたり、ドラマ(「科捜研の女」等)の監修をしたりと、メディア出演の実績も多数ある。
【主な執筆】
『0.2秒のホンネ 微表情を見抜く技術』飛鳥新社
『「顔」と「しぐさ」で相手を見抜く』フォレスト出版
『ビジネスに効く 表情のつくり方』イースト・プレス
『裏切り者は顔に出る–上司、顧客、家族のホンネは「表情」から読み解ける』中央公論新社
『一瞬の微表情から心を読む方法―人生を変える表情心理学』さくら舎
その他共著や海外翻訳版、学術論文、雑誌連載あり