なぜ・どうしてを使わずに部下の主体性を引き出すコミュニケーション方法 メタファシリテーション

※同業の方、個人の方のご参加はご遠慮いただいております。
つい、「なぜ?」「どうして?」と部下やメンバーに問いかけていませんか?
自発的な行動を引き出す新たな対話アプローチ『メタファシリテーション』とは
・社員の自立や主体性を引き出したい…
・改善提案をしても、現場がなかなか動かない…
・普段の対話はもちろん、1on1などでも、ついつい「なぜ、そうしたの?」と問い詰めてしまう…
こうしたお悩みをお持ちの人事・育成担当者の方は多いのではないでしょうか?
本ワークショップでは、相手の内発的動機を引き出し、自発的な行動を促す対話手法「メタファシリテーション」をご紹介します。
この手法は、元々は認定NPO法人 ムラのミライより国際協力の現場で生まれたものですが、近年は医療・福祉・教育・そしてビジネスの現場でも注目を集めています。特徴は、「なぜ?」や「どうして?」を用いず、事実だけを丁寧に問う「事実質問」によって、相手自身が状況を客観視し、解決策を自ら見出すよう導くことにあります。
今回は、認定NPO法人ムラのミライから、総合診療医であり、地域医療の現場でこの手法を実践・普及している平野貴大氏をお招きし、ビジネスと国際協力の両分野における具体的な活用事例を交えて、メタファシリテーションの本質と実践方法をお伝えし、体験していただきます。
社員の主体性を引き出す新たなコミュニケーション手法を探している
1on1やキャリア面談での対話力を高めたい
当事者が自分事として主体的に行動するような対話手法を身につけたい方
事実質問を用いるメタファシリテーションに興味をもっている方
社員の「行動変容」を促すために、リーダーやメンバーに求められるのは「伝え方」よりも「問いかけ方」かもしれません。ぜひこの機会に、実践的な手法としてメタファシリテーションをご体験ください。
■大阪デザインセンターとは?
「デザイン思考で価値を共創するコミュニティ」
大阪デザインセンターは関西を中心とした企業とクリエイターが交わるコミュニティ団体です。
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平野 貴大(ひらの たかひろ)氏
ムラのミライ 外部コンサルタント、
弘前大学医学部 附属病院 総合診療部 助教
●プロフィール
1986年、青森県に生まれる。自治医科大学医学部を卒業後、総合診療医として地域医療に従事し、少子高齢化対策としての「地域づくり」に関わる。この経験から、発展途上国における地域開発手法に興味を持ち、メタファシリテーション®に出会う。<br>2022年、認定NPO法人ムラのミライに加わり、メタファシリテーション®の講師、研修事業の企画・運営を手がけた。現在は弘前大学医学部附属病院総合診療部の医師として臨床を続けながら、ムラのミライ外部コンサルタント、青森県庁において保健医療政策アドバイザーも併任。メタファシリテーション・コーチング・カウンセリングを駆使した人材育成を提供する。