異文化間ファシリテーター養成講座

欠席された方に当日の模様をご紹介(動画配信)

【セミナー申込者限定】

セミナーにお申込みいただき、当日ご都合により視聴できなかった方につきましては、下記の動画視聴画面に、別途お送りしたパスワードをご入力いただくことで、レコーディングした映像をご覧いただくことができます。

セミナー概要

出自、国籍、世代、性別、経験、知識、能力など、さまざまな「異なるもの(=異文化)」からなる多様性を活かせていますか?

 

企業を取り巻く環境が加速度的に変化する中では、経験や感性、価値観や専門性の違う多様な個人がお互いを尊重し認めあう「知・経験のダイバーシティ&インクルージョン」に取り組み、非連続的なイノベーションを生み出していくことが重要です。

 

ファシリテーターとは、「聴く」・「問う」・「ずらす」・「整理する」などのスキルを駆使して、多様な個人の「違い」を活かし、相互理解を深めながら、集団、プロジェクト、話し合いなどを創造的に促進していく人です。常に自らが積極的に行動や発言をして場を仕切るのとは少し違い、効果的な仕掛けをしながら、場の力を最大化させていく役割を担います。

 

リーダーのみではなく、チーム全員がこのスキルを身に付けることにより、全員がリーダーシップとフォロワーシップを発揮し、ただ指示を待つのではなく、各々が個性を生かしながら臨機応変な力を主体的に発揮し、イノベーションを起こしていくチーム作りが期待できます。

 

本セミナーでは、アメリカの先住民部族大学を卒業し、ルワンダやカンボジア、ブラジルなど諸外国や、米軍基地での研修を行うなど、国際教育に従事する講師が、様々な個性を引き出すファシリテーターのスキルや役割、そして、一人のカリスマ的リーダーの出現を期待するのではなく、ファシリテーター的存在を複数育成するメリットやポイントをお伝えします。

研修効果

こんな方におすすめ

 

・社員の自発性や積極性をもっと伸ばしたい!とお感じの方

・異なるバックグラウンドを持つ人との活動やコミュニケーションにお悩みの方

・リーダーへの依存、またはリーダーの不在に課題を感じている方

・プロジェクトや会議の運営方法にお悩みの方

 

 


日程

  11月22日(火)14:00~15:15

実施方法

  Zoom(ウェビナー 形式)

参加費


  無料(要予約)
プログラム  

1.なぜ今ファシリテーターが必要なのか?(約15分)

社会的背景と事例をもとに、ファシリテーターの必要性をお伝えします。

 

2.ファシリテーターとは?(約35分)

ファシリテーターの役割とスキルについてデモンストレーションも行いながら紹介します。

・場の理解と場づくり
・スタート地点を揃える
・コミュニケーション
・収束

 

3.質疑応答(約10分)

ファシリテーションに関することや、具体的な研修内容についてまで、チャット機能を活用して講師にご質問ください!


注意事項

 

 

 

 


 

※Web会議システム「Zoom」のウェビナー形式を使用いたします。視聴用URLは、お申込み後にお届けする自動送信メールにてお送りします。
※URLが記載されたメールが届かない場合は、セミナー前日までにお問い合わせください。
セミナー当日はご対応できかねますのでご了承ください。
※当日のセミナーの録音や撮影につきましてはご遠慮ください。
※同業の方、個人の方のご参加はご遠慮いただいております。

講演者のご紹介

福田訓久(ふくだくにひさ)

株式会社メディア総合研究所

 

●プロフィール

アメリカ先住民部族大学を日本人2人目として卒業。

帰国後、自らの異文化体験を活かし、インターナショナルスクールの教員として国際教育に従事。現在は多文化共生、ファシリテーション、チームビルディングを中心にワークショップや参加型研修を実施。

JICA教師海外研修では、ルワンダ、カンボジア、ブラジル等での研修も実施。年間80件ほどのワークショップ研修を行う。

—略歴を教えてください。

国内外で異文化のシャワーをたくさん浴びた後、11年ほど教員をしていました。その後、現職にて新規事業の開発や、プロジェクト運営、教育コンサル、研修講師などに従事しています。講師であると同時に、常にファシリテーターとしてプロジェクトを運営している実務家でもあります。そして今思えば、現在も異文化との遭遇の毎日です。

 

—普段どのような研修をされているかを教えてください。

民間企業、グローバルNGO、ローカルNPO、教育委員会、学校などを対象に、

・ファシリテーター養成

・チームビルディング

・多文化共生

・アサーティブコミュニケーション

などの研修を行っています。

 

—研修をされる際に大切にしていることを教えてください。

研修の効果を最大化させるために、一般論に終始しないで、できるだけ受講者の環境や業務に即した形でカスタマイズしています。そのため、事前のヒアリングは丁寧に行っています。研修が終わったときに、「何となく理解したけど実践できない」では残念ですので、研修の最中から、実務で活用できるイメージを持っていただくことを意識しています。

 

—これまでのご実績(導入実績、導入後の変化)をお聞かせください。

規模や業界を問わずさまざまな組織から研修の依頼をいただいてきました。企業の新入社員から管理職、米軍基地、地域に根差したNPO、教育現場など、受講者数は2万人以上になります。

ある部署での研修終了後に、評判を聞きつけて社内の他部署にも広がっていくケースもありますので、研修効果があったのかと想像しています。

研修中はもちろん、研修後にもフォローアップをしているのですが、受講者からの具体的な相談も多くいただきますし、何より受講者自身の変容が集団の成長につながっていると実感できることが多くあるのがとても嬉しいです。

 

 

—研修で期待できる効果をお聞かせください。

自分を集団の中で活かす力、自分が集団を活かす力、そして集団が活かされる力がつくことです。

セミナーは終了しました 後⽇、レポートを掲載します。 セミナーは終了しました 後⽇、レポートを掲載します。