【協賛活動】第14回エコノミクス甲子園(全国高校生金融経済クイズ選手権)全国大会 開催

TAC株式会社がブロンズスポンサーとして協賛した「第14回エコノミクス甲子園 マニュライフ生命カップ 全国大会」が2020年2月9日(日)に東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催されました。
この『エコノミクス甲子園』は、社会に羽ばたく前の高校生に、世の中がどのような金融経済の仕組みで動いているか理解して読み解き、「自分のライフデザイン」や「自分とお金の関わり方」をクイズを通して考えてもらうきっかけを作ることを目的に、認定NPO法人 金融知力普及協会の主催のもと、内閣府や文部科学省、環境省、金融庁ほかの後援を受け開催されています。
TAC株式会社では社会貢献への取り組みの一つとして、昨年の第13回大会より協賛を行っております。
全国大会に先立って地方大会(ならびに地方大会に参加できない高校生向けのインターネット大会を含む)が2019年11月~12月にかけて実施され、計46校(92名)が全国大会に進むこととなりました。各大会における代表校は以下の通りです。
そして迎えた全国大会当日。3つのラウンドと敗者復活戦、準決勝と進むなかで、出題される問題はどれも高度なものばかり。なかには各地の地方大会を主催・共催し、代表となった高校生を応援するために駆け付けた銀行マン達ですら、思わず首をひねるような問題も。そんな難問を跳ね返し、見事正解する高校生たちに、会場からは感嘆の声と大きな拍手が送られていました。
苦難を乗り越えて、頂点を決める決勝戦に進んだのは、新潟県立新潟高等学校(新潟大会代表)、大阪府立北野高等学校(大阪大会代表)、香川県立高松高等学校(香川大会代表)、東京都立武蔵高等学校(東京大会代表)、栄東高等学校(埼玉大会代表)、江戸川学園取手高等学校(茨城大会代表)の6校。
これまで以上の白熱した戦いが繰り広げられた決勝戦となりましたが、激戦を制し、全国の予選にエントリーした参加479校、2,414名の頂点に輝いたのは、大阪府立北野高等学校のお二人でした。
大勢の観客を前にしても堂々とした姿の高校生たち
クイズに見事正解してチームで大喜び!
難問にズバッと解答! 会場からは驚きと歓声が
東大クイズ研究会所属でYouTuberのこうちゃんも登場!
決勝戦は「連結せよ!ブロックチェーンクイズ」
優勝決定の瞬間!金色のテープを浴び笑顔が爆発!
優勝トロフィーを掲げる北野高等学校の二人
日本金融人材育成協会の松田理事もプレゼンテーターの一人として檀上へ
大会終了後に行われたインタビュー前の一コマ
優勝チームの二人は今後、ニューヨーク・ボストン研修旅行に招待され、企業訪問や現地で活躍する様々な方へのインタビューなど、貴重な機会を体験する予定です。
TAC株式会社では、今後も社会貢献の一環として、このような活動に協賛を行って参ります。
『エコノミクス甲子園』の詳細につきましては、公式サイトをご覧ください。