※同業の方、個人の方のご参加はご遠慮いただいております。

1on1ミーティングを導入する企業が増える一方で、現場からはこんな声が上がっています。

「部下が話したがらない」「相談事項がないと言われてしまう…」
・「何を話せばいいかわからず、いつも雑談で終わってしまう」
・「やる気が感じられないし、“目標は特にない”と返されてしまう」

 

こうした行き詰まりの背景には、“聞くつもり”の限界があります。
ただ問いかけるだけでも、アドバイスするだけでも、人は動きません。

 

 

本セミナーでは、CTIジャパンでのコーチングトレーナーの経験を経て、認知科学と経験学習の視点から独自の「信頼と行動を育む聞き方」メソッドを構築してきた宇都出雅巳が登壇。
さらに近年は、公認会計士試験・修了考査に合格し、会計監査・IPO準備支援を通じて経営のリアルにも関わってきた経験を活かし、
「現場」と「経営」、「人」と「数字」をつなぐ新しいマネジメントの形を提案します。

“聞く”が変わると、関係が変わる。関係が変われば、行動が変わる。
1on1を「信頼と行動を育てる場」へと進化させたい方におすすめの90分です。

 

■ 前回のセミナー
速読×記憶術を活用した勉強法の専門家が伝授!社員のやる気を促し、試験合格に導く!
「あたりまえ化」勉強法

 

■ このセミナーで得られること

・1on1が機能しない構造的な原因と、その乗り越え方がわかる
・部下が“話したがらない”理由と、信頼を築くための聞き方が見えてくる
・経験学習を支える「聞く力」のスキルと実践例が学べる
・明日からの1on1で使える“聞き方の一工夫”を持ち帰れる

 

■ 対象者

・1on1を導入しているが、成果や手応えを感じられない企業の人事・教育担当者
・管理職層の関わり方を見直したいと考えている組織開発・育成企画ご担当者
・聞き方・関係構築・行動変容に課題を感じているマネジメント層

セミナー概要

日程
2025年6月5日(木)14:00~15:30
実施方法
Zoom(ウェビナー 形式)
参加費
無料(要予約)
プログラム
1.なぜ今、1on1ミーティングが必要なのか?
 ─ 「部下が勝手に育つ時代」の終わりと、マネジメント再定義
2.「話さない・動かない」部下に潜む、聞き方の落とし穴
 ─ 上司の“伝えたい”が先に出ると、対話は止まる
3.経験学習サイクルで見直す、部下の成長支援
 ─ 行動・内省・学び・実践のサイクルを回す「聞く」とは?
4.“聞いているつもり”を超える3つの聞き方スキル
 ─ 意識の矢印/事実と解釈/コトからヒトへ
5.行動を引き出す対話デザインと1on1設計
 ─ モチベーションの“ワナ”を越える、納得と決断の促し方
6.体験と事例で学ぶ、変化につながる1on1とは?
 ─ 事例紹介/次のステップのご案内
注意事項
※Web会議システム「Zoom」のウェビナー形式を使用いたします。視聴用URLは、お申込 み後にお届けする自動送信メールにてお送りします。
※URLが記載されたメールが届かない場合は、セミナー前日までにお問い合わせください。セミナー当日はご対応できかねますのでご了承ください。
※当日のセミナーの録音や撮影につきましてはご遠慮ください。
※同業の方、個人の方のご参加はご遠慮いただいております。

講師プロフィール

宇都出 雅巳(うつで・まさみ)講師
「聞く力」で信頼と行動を育む1on1の専門家。トレスペクト教育研究所 代表。

 

■プロフィール

東京大学経済学部卒業。NYU(ニューヨーク大学)にてMBAを取得。

大学卒業後は大手経済出版社にて、月刊金融専門誌の編集やデジタル化プロジェクトの推進に携わる。

その後、営業コンサルティング会社を経て、米国NYUへ留学。MBA修了後は、外資系銀行にてデータベースマーケティング分野で企業の営業戦略に従事する。コールセンターのマネジメントで自身の壁にぶつかる中、コーチングと出会い、人の可能性の大きさに気づき、独立。トレスペクト経営教育研究所(現・トレスペクト教育研究所)を設立し、人材開発・組織開発の分野の探求・実践を行う。

 

日本におけるコーチング黎明期から、CTIジャパンでトレーナーとして企業・個人向けに実践的な対話スキルの研修を提供。さらに認知科学・心理学・学習論の探究を重ね、「聞く」ことを軸にした独自の1on1アプローチを開発。「部下が話さない」「動かない」という現場の悩みに寄り添う、変化への伴走型1on1のスタイルを築く。

2021年に公認会計士試験に合格し、それを機に監査法人に就職するとともに、上場会社の会計監査やIPO準備監査の実務にも従事し、新たな視点で人材開発・組織開発の探求を深める。

 

組織の内部統制や経営判断のリアルな現場に関わる中で、「数字」と「人」、「マネジメント」と「現場」の間にある溝に対し、対話を通じてつなぐ力”の必要性を再認識。2025年3月末に監査法人を退職し、現在は「聞くを育てる」をテーマに、、信頼と行動を生む1on1の社内展開支援や、対話型マネジメントの普及に注力している。

著書は25冊以上。主な著書に『絶妙な聞き方』『武器になる読書術』『仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方』『会議のルール』『どんな人でも1番結果が出る勉強法』などがある。

 

訳書に『コーチング・バイブル(共訳)』『売り込まなくても売れる実践編』など。

トレスペクト教育研究所

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