テレワークでの心の健康維持 メンタルヘルスケア入門

セミナー概要

コロナ禍以降、テレワークを取り入れ、今後も継続することを検討している企業が増えています。しかし、同時に精神的な不調により休職を余儀なくされるケースも増加していることも報告されています。新しい働き方を取り入れながらも、より社員を大切にし生産性を向上することができるメンタルヘルスケアを取り入れることが非常に重要な鍵を担っていきます。
本セミナーでは、メンタル不調な社員が増加することで生じる具体的な企業への影響をはじめ、テレワーク環境がメンタルヘルスに与える影響や、それぞれの立場から取り組むことができる未然防止と早期発見のためのメンタルケアについてご紹介し、実際に演習を行っていきます。本セミナーを受講していただくことで、今、ご自身の所属されている企業で取り組むべき課題や取り入れることができるメンタルヘルスケアについて理解と気づきを得ていただくことを目指します。ぜひ奮ってご参加ください。

研修効果

・メンタルヘルス不調者の増加による企業への影響がわかる

・テレワーク環境とメンタルヘルスの関係がわかる

・それぞれの立場にたったメンタルヘルスケアに対する取り組みを理解し、実践できる

 

 

 


日程

 

9月14日(水)14:00~16:00


実施方法

  zoom(ウェビナー 形式)

参加費


  無料(要予約)
プログラム  

1.今こそ働く人のメンタルヘルスケアが必要な理由

・メンタルヘルス不調者の増加と企業への影響
・テレワークの生産性の課題
・企業におけるメンタルヘルスケアの種類

2.テレワーク環境とメンタルヘルス

・テレワーク環境とメンタルヘルスの関係
・不調者の早期発見のためのチェックリスト
・早期発見のための演習

3.ラインケアによるメンタルヘルスケア

・職場環境のチェックと心理的安全性
・メンタルサポートと取り入れた職場作りの実例のご紹介

4.セルフケアによるメンタルヘルスケア

・テレワーク環境でのセルフモニタリング
・3種類のセルフケアのご紹介と実践


注意事項


  セミナーの視聴URLは、セミナー実施日までにメールにてご案内いたします。

講演者のご紹介

古山 あかり講師プロフィール


 

—略歴を教えてください。

 

臨床心理士・公認心理師資格保持。公立学校のスクルーカウンセラーや、神奈川県教育委員会の公立学校緊急支援のスーパーバイザーを担当。現在はHanacel合同会社を設立し、個人カウンセリングを行いながら、講師として法人研修や一般向け心理学講座などを行っています。

 

—普段どのような研修をされているかを教えてください。

 

・テレワークのセルフケア、ラインケア研修

・レジリエンス研修

・マインドフルネス研修

・信頼関係構築研修

・問題解決構築研修

・メンタルトレーニング

などの研修を行っています。

 

—研修をされる際に大切にしていることを教えてください。

 

専門的な言葉を極力使わないわかりやすい説明と、ワークをたくさん取り入れることで、参加者の方に体感的に理解をしていただけるような研修になるよう心がけております。
 

—これまでのご実績(導入実績、導入後の変化)をお聞かせください。

 

住友大阪セメント株式会社グループ企業をはじめとした東証プライム上場企業,整骨院グループ,東京都公立学校教職員,芸能関係養成所などへの研修を実施しています。研修実施後は、自分自身や部下のメンタルヘルスへの関心が生まれ、メンタル不調への未然予防へのアクションが見られるようになったというお声をいただいています。

 

—研修で期待できる効果をお聞かせください。

 

メンタル不調状態からの回復やサポートは簡単ではなく、長い期間を要します。前段階の「未然防止」への取り組みを重点的に行っていただくことで、企業を支えてくれる社員が良好なメンタルヘルスを維持しながら、生産性を高めていくことが期待できます。

 

 

セミナーは終了しました 後⽇、レポートを掲載します。 セミナーは終了しました 後⽇、レポートを掲載します。